こんにちは!兵庫県在住の旅ブロガー、いちとです。
「淡路島旅行で、人混みにもまれたくない!」
「ストレスなく観光を楽しめるスポットをおしえて!」
こんなことを考えている方に向けて、今回は淡路島の意外な穴場観光スポットをご紹介していきます。

淡路島の観光地を40箇所ほど巡ってきました!あんまり教えたくないけど、今回は特別ですよ〜^^
- のんびりゆったり淡路島旅行を検討している人
- 王道の淡路島観光をしたくない偏屈な人
- 極力、人混みを避けたい人
淡路島の穴場観光スポット
童心に帰れる体験スポット「吹き戻しの里」

吹き戻しの里は「吹き戻し」の製作体験ができる施設。吹き戻しというのは、みなさんも小さい頃に一度は遊んだであろう、このオモチャです。


製作体験では、スタッフの方が丁寧にレクチャーしてくれます。

意外と難しいかも…!
大人でも、不器用な人だとかなり苦戦するみたいなので、なめてかかってはいけませんよ^^。

製作体験の他にも、おもしろい吹き戻しで遊べます。

シュールでクスッと笑える吹き戻したちが盛りだくさんでした。

子どもだけが楽しめるスポットかな?と思いきや、いざ行ってみたら大人のぼくでも楽しい時間を過ごせました^^
子どもに人気のスポットなので、夏休みなどの長期休暇を避けると◎
- 公式HP:吹き戻しの里
- 料金:800円(高校生〜)、400円(3歳〜中学生)
- 所要時間:30〜60分
- 営業時間:10:00~12:00、13:00~16:00
- 予約方法:予約なしで参加頂けます
淡路島で夕陽といえばここ「慶野松原」

淡路島の西海岸には夕陽が美しく見えるスポットが数多くありますが、その中でもおすすめなのが慶野松原(けいのまつばら)です。

慶野松原で見る夕陽を引き立たせてくれるのが、海岸線に沿って植えられている淡路黒松。海沿いの散歩道に沿って形成されていて、歩くだけでも静かで穏やかな気持ちになれます。


「日本の夕陽百選」にも選ばれている夕陽は、一見の価値あり。夕陽と松原が織りなす、ここでしか見られない絶景です。
慶野松原の散歩道は「プロポーズ街道」とも言われていて、ハート型の瓦を見つけられるかも?カップルで来ればロマンチックな時間を過ごせると思います^^。

旅行の締めとして、瀬戸内海に沈む夕陽を眺めるのもおすすめですよ
夏は海開きしているので、秋〜春を狙うと◎
- スポット:慶野松原
- 住所:兵庫県南あわじ市松帆慶野
- 海開き期間:7月上旬〜8月下旬(夕日は年間通して見られます)

慶野松原の絶景を部屋から見渡せる贅沢な旅館も別の記事で紹介しているので、よかったらそちらも見てみてくださいね。
静けさが心地よい非日常的な場所「沼島」

沼島(ぬしま)は、淡路島の南東に位置する島。淡路島の土生港から出ている定期船で行くことができます。

「淡路島じゃないじゃん!」と思われたかもしれませんが、乗船時間はわずか10分なんです。ほぼ淡路島ですね^^。
人口440人、周囲10キロほどの小さな島ですが、「国生み神話」において“日本で最初に造られた島“といわれており、歴史ある神社やパワースポットが点在しています。




実際に行きましたが、ホントに人が住んでるのかな?ってくらい静かな島で、都会の喧騒からホッと一息つけるステキな場所でした^^
自然が多い淡路島ですが、最近はなにかと開発が進んできている感じがします。そんな中でここ沼島は、太古からの雰囲気を継承しているような、だれの心にも寄り添ってくれる穏やかさがありました。

島で獲れた海の幸を味わえるお店もあり、特に沼島のハモは京都の料亭で使われるほどの一級品です(ハモのシーズンは5〜9月)。
一味違った淡路島観光が楽しめると思うので、気になった方はぜひ立ち寄ってみてくださいね。
オールシーズンOK(海水浴場があるので夏は多少混むかも?)
まとめ
- 吹き戻しの里:長期休暇以外
- 慶野松原:秋〜春
- 沼島:オールシーズン(海水浴場があるので夏は混むかも)
各スポット、時期によっては混雑が予想されるので注意してくださいね。
せっかく淡路島にのんびりしに来たなら、人混みは避けたいところ…!少しでもこの記事が参考になればうれしいです。
それでは、よい淡路旅を!
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