毎日、同じことの繰り返し。仕事に学校にストレスフルな日々を過ごし、毎週の休みが唯一の楽しみ。でも予定なんて毎週たてないし、なんなら月に一回外出できたらいい方…。気が付けば一日が終わりを迎えていた…。そんな経験ありませんか?
そんな方(私も含めて)におすすめしたいのが、アクティビティです!
アクティビティは体を動かすことによるリフレッシュと日常生活では知り得なかった新たな世界をみることができます。一日中座りっぱの方には体を動かすことのリフレッシュ効果は計り知れません。
でも、近くにそんな遊べるとこ…
あります。それは、「淡路島」です!!大阪、神戸からの都心からもほど近く、思い立ったらすぐ行けるのと多忙な時でも日帰りで行けるのが特徴です。
それでは、日々頑張っている皆様に淡路島の自然を満喫できる大人気アクティビティをご紹介したいと思います。
生命の源、海で遊ぶ!!
明石海峡大橋クルーズ

世界一の「吊り橋」をご存じでしょうか?
それは神戸と淡路島をつなぐ、明石海峡大橋です。ギネスにも認定された世界一の吊り橋を間近で楽しむことのできるクルーズ船をご紹介します。
淡路島の岩屋港から出航し、明石海峡大橋の下をくぐり淡路の海を周遊する約75分間のクルージングとなっています。明石海峡大橋クルーズは絶景だけでなく、淡路島在中の船上ガイドさんが淡路島の歴史や見どころをわかりやすくアナウンスしてくれます。淡路島に暮らしているからこそ知っている情報もあるかもしれませんね。
料金は大人2500円でWeb予約だと200円お得に明石海峡大橋クルーズを楽しむことができるのでおすすめです。詳しくは下記の明石海峡大橋クルーズHPをご確認ください。
乗船者専用の無料駐車場がありますので、お車で行かれる際はご利用ください。(出航する岩屋港には駐車場はないとのことです!注意!)
うずしおクルーズ

淡路島を南下し、四国は徳島県とつながる大鳴門橋(おおなるときょう)の真下では世界最大の「大渦」が起きています。
「うずしお」と言えば、ピンとくる方もいらっしゃると思います。淡路島と徳島県は鳴門市の間には世界三大潮流の一つ、鳴門海峡があり、そんな海峡でおこる「うずしお」を間近で楽しむことができるクルーズ船をご紹介します。

淡路島の福良港から出航し、約60分間のクルージングです。うずしおクルーズでは乗用車約4台分の大きさを誇る渦潮を船上から楽しめるだけでなく、淡路島の史跡を探せたりや大鳴門橋の下をくぐり抜け海上からしか見れない絶景を眺めることができます。

渦潮は季節的なものではなく、潮の満ち引きによって発生しているので潮の流れのない時間帯では見ることができません、そのためうずしおクルーズのHPでは時刻表が掲載されており、ご予定に合わせてクルージングを予約できるので是非ご確認ください。

料金は、大人(中学生以上)2500円、子ども(小学生)1000円、幼児(小学生未満)大人一名につき無料となっており、その他、障がい者割引など設定されているので下記うずしおクルーズHPをご確認ください。
慶野松原海水浴場

淡路島は行く先々に海水浴場があり、海のレジャーをするにはもってこいな観光地です。数多くある海水浴場の中でもこちらの「慶野松原海水浴場」がおすすめです。
環境省が選定する「快水浴場百選」に選ばれ、白く輝く砂浜に生い茂る淡路黒松は柿本人麻呂らにより万葉集に詠まれた景勝地です。
現在は新型コロナウイルスの影響により海水浴場は閉鎖、BBQも禁止となっています。詳細は下記より南あわじ市のホームページをチェック!
釣り船 遊漁船 北斗

島国「日本」は豊かな海に囲まれており、漁業が盛んで古くから魚を食べる文化が他国に比べて発展してきました。
ここ淡路島で「釣り」しませんか?
日本一大きい島、淡路島では、釣り船のチャーターできる事業所が多く、釣り好きが集まるスポットとなっています。岸辺からの釣りや釣り掘りなどありますが、せっかく淡路島に来たのなら、沖釣りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
釣り船北斗では、他のお客さんと一緒に出航する「乗合船」と貸し切りで沖に出る「仕立て船」があり、レンタル用品も充実しているため初心者の方でも楽しめることが特徴です。
ドルフィンファーム(淡路じゃのひれアウトドアリゾート)

「イルカの背に乗って泳いでみたい!」誰しもが一度は思ったことがあるのではないでしょうか?
なんとここ淡路島でその夢を叶えることができるのです!場所は「淡路じゃのひれアウトドアリゾート」です!!
「淡路じゃのひれアウトドアリゾート」では、オートキャンプ、フィッシング、BBQなど、この施設でアウトドアの全てを遊びつくせ、まさに[アウトドアリゾート]となっています。
今回ご紹介するドルフィンファームには三つのコースがあり、「見学コース」「ふれあいコース」「スイムコース」に分かれ、「ちょっと怖いなぁ…」と思う方でもイルカたちとふれあうことができます。なお新型コロナウイルスの影響で休止中のコースなどがある可能性があるので、ホームページをチェック!!
淡路の自然で遊ぶ!
諭鶴羽山
日本神話にイザナミ・イザナギをご存じでしょうか?某ソシャゲなどでよく耳にしますよね。淡路島は「国生み」の場所として言い伝えられてきました。

二柱(神様の数え方“柱”読みは“はしら”)の神様はここ淡路島の諭鶴羽山の上を鶴に乗って遊んでいたら、狩人が間違って弓で鶴を射られ、狩人が謝罪すると神様は許し、「この山にとどまり国を守ろう」とおっしゃったようです。
話のレベルが”神”ですね。現在はハイキングや登山家に愛され、淡路島の名峰として知られています。お正月には初詣とご来光を求めに観光客が集まるようです。これを機に登山好きになってみてはいかがでしょうか。
鮎屋の滝(あいやのたき)
島民から「お滝さん」と親しまれる、淡路島最大の滝をご紹介します。
場所は洲本市にあります鮎屋ダムの下流にこの鮎屋の滝が、流れています。その周囲は鮎屋の森が広がり、美しい渓谷を楽しみながらのハイキングや温泉スタンドで温泉を購入できたりと知る人ぞ知る自然を感じるにはもってこいのスポットです。
パワースポットとしても有名で、滝のパワーをもらいに行ってはいかがでしょうか。気になった方は下記のボタンでサイトに飛びますので、ご確認ください。
ウェルネスパーク五色

淡路島の五色町は海水浴場で有名な場所ですが、五色では海だけでなく本格的なキャンプを楽しむことができます。
ここウェルネスパーク五色は都志海水浴場まで車で5分と大変近く、海水浴やフィッシングしてからキャンプをすることができ大変人気です。
五色の海岸は淡路島の西側に面しているため、煌めく水平線と夕陽は心奪われること間違いなしです。キャンプは少しハードルが高いと感じる方はグランピングについてまとめた記事もございますので、ご参考にどうぞ!
まとめ
1.海で遊びたい!
- 明石海峡大橋クルーズ・うずしおクルーズで大海原へ!!
- 景勝地、慶野松原海水浴場で海水浴!!
- 遊漁船 北斗で沖釣りに挑戦!!
- 淡路島「淡路じゃのひれアウトドアリゾート」でイルカと泳ぐ夢を叶える!!
2. 自然を感じたい!
- 諭鶴羽山・神社で国生み神話を感じる!!
- 鮎屋の滝のマイナスイオン!!
- ウェルネスパーク五色でオートキャンプ!!
淡路島は関西の中でも海と山、どちらも楽しむことができ、アクセスの良さなど交通の便も整っているため全国から観光客が集まります。皆さまもここ淡路島で非日常的な体験をしに来てはいかがでしょうか!!
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