この冬、淡路島に行こうと思ってるけど、「冬だからこそ」楽しめる観光スポットってないかな?
今回は兵庫県在住の旅好きブロガーが、おすすめの冬の淡路島観光スポットについてご紹介しています。
結論を先に言っておくと、冬の淡路島観光のキーワードはこの5つです。
- イルミネーション
- 新感覚いちご狩り
- 冬の花畑
- 絶景温泉
- 高級ふぐ
気になったキーワードだけでも読んでいってくださいね!
おすすめの冬の淡路島観光スポット
まさに絶景!「明石海峡大橋ライトアップ」

冬といえばやっぱり、美しい夜景が見られるスポットが人気です。淡路島でおすすめの夜景スポットは、明石海峡大橋のイルミネーションライトアップです。
明石海峡大橋のライトアップカラーは四季ごとに変化しており、10〜12月はパールピンク、1〜3月はパールイエローにライトアップされます。
※4〜6月:パールグリーン、7〜9月:パールブルー
橋の愛称である「パールブリッジ」にちなんでパールカラーに光り輝きます。
毎時0分からは虹色に(5分間)、30分からはその月の誕生石カラーに(5分間)ライトアップが変化する仕掛けもあり、ずっと見ていても飽きないです。
どこから見る明石海峡大橋のライトアップがきれい?
明石海峡大橋のライトアップを見るのにおすすめのスポットは、淡路SAと道の駅あわじです。

淡路SAには「橋の見える丘」という恋人の聖地といわれる展望台や見晴らしの良い観覧車があり、明石海峡大橋を見る場所として最高のスポットです。

スタバも併設されているので、暖かい飲み物を買ってからベンチに座って楽しむのもいいですね。カップルで見にいけばロマンチックな雰囲気で思い出に残る時間を過ごせます。

もっと間近で見たい!という人には、道の駅あわじがおすすめです。
海に面した道の駅で、橋のすぐそばにあるので迫力満点のライトアップを見ることができます。橋の向こうの神戸の夜景もよく見えます。
クリスマスや年始、バレンタインなど特別な日には、普段と異なる特別なライトアップとなるので、気になる方はぜひ見に行ってみてください♪
ライトアップ時間:〜23時(平日)、〜24時(土日祝)
「いちご狩り」で旬のいちごを堪能♪

淡路島では冬頃からいちご狩りを楽しめるスポットが営業しています。
淡路島といえば玉ねぎのイメージですが、実はいちごも隠れた人気者なんですよ。
今回はその中のひとつ、「グリナリウム淡路島」をご紹介します。このいちご狩りスポット、ふつうの場所とはひと味違います。

ビニールハウスに入るとまず驚くのが、空中に浮かぶようにして育てられているいちご。「空飛ぶいちご」と名付けられており、写真映えするとても可愛らしい空間が広がります。

グリナリウム淡路島のテーマは「いちごピクニック」。チェアやテーブル、ラグなどのピクニックグッズの貸し出しがあり、いちごハウスの中でピクニック気分でいちご狩りを楽しめます。
※いちご狩りで採ったいちごは量り売りで、入場料とは別に料金が必要です。
自分で採ったいちごを使ってその場でスイーツを作って食べることができるピクニックメニューも充実しています。
ビニールハウスの中なので、雨が降っている日でもノープロブレムなのもうれしいポイントです。いちご好きの恋人と行くもよし、小さな子どもといちご狩りを楽しみたい家族にもおすすめのスポットです。
- 公式HP:グリナリウム淡路島
- いちごピクニック入場料:1000円(いちごの収穫体験は別途量り売り)
- 営業期間:12月中旬頃〜5月下旬頃
- 営業時間:7:30〜18:00(基本予約制)
- 予約方法:公式HPにて受付
一面の花畑をのんびりお散歩「あわじ花さじき」

一年を通して季節の花が丘一面に広がる花畑です。
花畑の広さは15ヘクタール、なんと東京ドーム約3個分の広大な花畑です。
青い海をバックにした光景は一枚絵のように美しく、思わず写真を撮りたくなります。

冬には、丘一面に色鮮やかなストックが咲き乱れます。(11月中旬〜2月下旬)淡路島はストックの有名な産地なんです。
冬は空気が澄んでいるので、遠くまでより鮮明に見える海もストックと合わせて楽しめます。

屋外の高所なので、冬はかなり冷え込みます。暖かい服装をして遊びに行ってみてください♪
- 公式HP:あわじ花さじき
- 所在地:兵庫県淡路市楠本2805-7
- 開園時間:9:00〜17:00
- 入園料:無料
- 駐車場:あり(200円、一部無料)
- 定休日:年末年始
人気の「温泉」で冷えた体を温めよう
寒い季節になると、暖かい温泉で体の芯からあったまりたくなりますよね。春でも夏でも秋でも温泉はいいものですけど、冬の温泉は格別です。
淡路島には10種類以上もの源泉があり、島の至る所で温泉を楽しむことができます。
おすすめなのは、「美湯 松帆の湯」。島の北端に位置しており、神戸・大阪からのアクセスも良いです。

松帆の湯の自慢はなんといってもその眺望。展望露天風呂から明石海峡大橋と神戸の街並みを見渡すことができます。
温泉に浸かりながら美しい夜景を眺める贅沢な時間を楽しめます。旅行の最後に寄って、旅の疲れも癒すのもいいですね。

泉質は、天然の単純弱ラドン温泉。筋肉痛や関節痛、冷え症などに効果があるといわれています。
- 公式HP:美湯 松帆の湯
- 料金:700円
- 営業時間:11:00〜21:00
- 定休日:第1木曜日(1・4・5・8月は営業)
淡路島の冬の味覚「淡路島3年とらふぐ」

淡路島3年とらふぐは、鳴門海峡に面した福良湾で育てられた高級とらふぐです。
塩の流れが激しい鳴門海峡で育つため身のしまりが良く、養殖ものにもかかわらず、天然ものと変わらない美味しさです。
せっかく冬に淡路島に来たなら、ぜひ食べて帰りたい淡路島の冬の味覚なんです。
淡路島3年とらふぐはさまざまな飲食店、旅館で食べることができますが、今回おすすめするお店は「絶景レストラン うずの丘」。
うずの丘では、淡路島産の食材をぜいたくに使った料理をいただくことができ、11月〜3月頃にかけて期間限定で淡路島3年とらふぐを使った料理を楽しめます。

おすすめは、「淡路島3年とらふぐと絶品うにのコース」(12,650円)。ふぐのてっさ、ふぐの炙り握り寿司、ふぐの唐揚げ、焼きふぐに、ふぐ身や白子、生うにが入ったうにスープ鍋と、やりすぎ〜!なくらい贅沢なコース料理です。
ちょっと奮発して贅沢したいときや、ふぐ好きの方にはたまらない逸品となっています。

他にも、淡路島3年とらふぐが入った海鮮釜めし(1,540円)や白子出汁の美福鍋(6,600円)など魅力的なメニューが充実しています。
※ランチライムしか営業していないのでご注意を!
- 公式HP:絶景レストラン うずの丘
- 営業時間:10:00~15:00
- 定休日:火曜日(12/31、1/1は休館)
まとめ
- 美しい「明石海峡大橋のライトアップ」でロマンチックな時間を
- 「グリナリウム淡路島」で旬のいちご狩りを楽しむ
- 冬でも一面の花畑「あわじ花さじき」
- 寒い季節はやっぱり温泉!「美湯 松帆の湯」
- 島の冬の代表格「淡路島3年とらふぐ」を堪能する
冬の淡路島の魅力、少しでも伝わったでしょうか?
淡路島は一年を通して季節関係なく魅力的な観光地ですが、今回はあえて寒い冬にフォーカスしておすすめの観光スポットをご紹介しました。
ぜひ、この冬の旅行先として淡路島を検討してみてくださいね。
それでは、良い旅を!
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